宮城県議会 1953-02-01 02月26日-01号
以上新年度予算案の大綱を御説明申し上げたのでありますが、これが財源としては、県税十二億四千余萬円、地方財政平衡交付金三十八億三千余萬円使用料及び手数料三億二千余萬円、国庫支出金二十三億八千余萬円、県債九億三千五百萬円及び雑収入、寄附金その他六億九千余萬円を計上したのであります。
以上新年度予算案の大綱を御説明申し上げたのでありますが、これが財源としては、県税十二億四千余萬円、地方財政平衡交付金三十八億三千余萬円使用料及び手数料三億二千余萬円、国庫支出金二十三億八千余萬円、県債九億三千五百萬円及び雑収入、寄附金その他六億九千余萬円を計上したのであります。
地方職員給與費政府貸付金の元利償還金四千四百五十九萬余円及び県税過納還付金百八十余萬円等も合せて計上することといたしましたので、実質的な歳出総額は二億三千六百十余萬円に及ぶのでありますがこれらの経費については翌年度歳入繰上充用金を減じて財源に充当することにいたしましたので、歳出の総計において一億八千七百二十三萬四千五百九十円に達する結果となるのでありまして、その財源としてはすでに確定した国庫支出金九千二十余萬円使用料及